空き巣侵入手口、半数以上が窓ガラスを割って侵入!
施錠をしっかりしても、ガラス自体を破壊して侵入されるのでは、
施錠するなどの防犯対策もうまく発揮できません。
窓ガラスからの侵入を防ぐには、ガラスを破る手口とその対策を
知ることが重要です。ガラス破りの典型的なものには、
ドライバーなどで音を出さないように静かにガラスをこじ開ける
「こじ破り」と、大きな音を気にせず乱暴に穴を開けて侵入する
「打ち破り」といわれる方法があります。
網入りガラスに防犯性能があると思っていませんか?
簡単に数秒で破られます!
空き巣の69%が、5分以内に侵入できなければ犯行を
あきらめるといわれています。
空き巣は人の目を恐れるため、「侵入に時間がかかる」
ことを嫌います。
5分以内に侵入できない場合は約7割があきらめるデータも
あるほど。窓の防犯ポイントは「侵入時に時間を稼ぐ」
ことなのです。
犯罪を未然に防ぐための高機能な性能を持った「防犯ガラス」で暮らしの安全と安心をお約束します!
2枚の板ガラスの間に強靭で柔軟な樹脂の膜(中間膜)を挟んだ
ガラスが<合わせガラス>です。
この中間膜の効果で割れても破片が飛び散ることが少なく、
一般ガラスと比べて非常に安全なガラスといえます。
より強靭で厚い中間膜を使った<合わせガラス>は、衝撃に強く
、砕けにくく、高い防犯性能を持っています。
より高い防犯性能を持った<合わせガラス>を<防犯ガラス>
とも呼びます。
窓は、空き巣が住宅に侵入する際もっとも狙われやすい場所。
侵入されにくく、安心のために、防犯ガラスをお選び下さい。
防犯ガラスは、2枚の板ガラスの間に強靭で柔軟な中間膜
(特殊フィルム)をはさみ、熱と圧力を加えて接着したガラスです。